Q&A
よく頂く質問をまとめています。
Q.何を用意すれば良いですか
A.
①彫刻刀(5本セット)
初心者用のわらべ地蔵の講座では、本格的ではない、小学生が使うような彫刻刀を使用しています。
②のこぎり
少し切れ目を入れる程度なので、ホームセンターや100円均一で売っているもので十分です。
③ものさし
④滑り止め
100円均一で販売しているような小さなもので十分です。
⑤小さい段ボール
⑥厚紙
角材2個分の大きさ
⑤滑り止めのついた手袋
ケガが心配な方
⑥板や滑り止め
彫刻刀でテーブルが傷つくのが心配な方
⑦彫刻用の角材
制作用のキットを販売しています。
自前でのご用意でも構いませんが、木材の硬さで挫折しないように、彫刻用のもの(檜)をお勧めします。
⑧お地蔵様の図案
Q.木材はホームセンターで売っているものでも大丈夫ですか?どんな木材がいいですか?
A.
彫刻に適している木材がありますので注意が必要です。
杉や桐などは柔らかくて粘り気がないので、仏像には向いていません。かなり刃物を研がないと削るのが難しいです。また、木目が流れていたり節があっても彫るのは難しくなります。
こちらは過去の音声配信で話していますので、クリックして聞いてみて下さい。
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Q.彫刻刀は、ホームセンターなどで購入した一般的なものでも出来るのか。
A. 初級のわらべ地蔵の彫り方は、ホームセンターの安い5本セットの彫刻刀で彫っています。本職の彫刻刀を使わないでも彫れます。
本格的に始めたい方や、削りたい箇所に5本セットの刀が合わないと思われた場合に買い足す場合が多いです。
下記動画で、本職の彫刻刀について、動画で説明しています。
Q.仏像彫刻について知りたいのですが、何か勉強するものはありますか?
A.こちらで初心者が知りたいことをまとめたメールマガジンを作りました。上記の内容と被る内容がありますが参考にどうぞ。
『仏像の作り方が学べるメールマガジン』
【内容】
・安い彫刻刀と高い彫刻刀について
・仏像彫刻の木材について
・仏像彫刻のコツ
Q1.
失敗しそう/完成するか心配・自信がないです。
不器用でも出来ますか?
A1.
添削もするので、難しい点があればご連絡ください。出来るまでサポートします。本業でも完全に満足出来るものを仕上げるのは大変です。
檜の香りや削る音に癒され、彫る時間も楽しみながら、みなさん、それぞれかわいいお地蔵さまを完成されています。
このような方も多いので初心者用のキットの木材は2個の購入をお勧めさせて頂いています。
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Q2.
信仰心があるわけではないのですが、彫っても大丈夫ですか。
A2.
新たな趣味を始めたいなど、気軽に始められる方の方が多いので大丈夫です。
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